FX取引の手法と種類について

pasona_27_tp_v

・これからFXを始める人たちが知っておくべきこと

本業以外で収入を得たいと考えた場合に出てくるのがFXです。
外国為替証拠金取引と呼ばれるもので、2つの国の通貨をやりとりして利益を出すことが目的となります。

インターネット環境があれば、証券会社に口座をつくって取引を始めることができます。
手数料が安い証券会社もあれば、取引ツールが充実している証券会社もあります。
初心者の場合には手数料が安い証券会社を選んでおくといいでしょう。

利益の出し方は2つあります。

1つ目は、2つの国の通貨を売買してその差益を利益とするやり方です。
2つ目は、2つの国の通貨の金利差を活用して利益を出す方法です。

前者を為替売買差益と呼び、後者をスワップポイントといいます。
為替売買差益は取引をしないと利益は獲得できませんが、スワップポイントは通貨を保有しておくだけで利益を獲得できます。

・トレードの手法に関して

FXをするときには、いくつかのトレードの手法があることを理解しておきましょう。

・デイトレード

1日のうちにトレードを完了させてしまう方法をデイトレードといいます。
その日に利益を確定させることができ、持ち越しがありません。

・スイングトレード

数日から数週間にわたってトレードをする方法をスイングトレードといいます。
初心者向けの取引手法で、ある程度の流れを読んで取引をすることが求められます。

・長期トレード

数か月から数年にわたってトレードをする手法を長期トレードといいます。
長期トレードをする場合には、スワップポイントを狙って投資する人が多いです。
流動性が低く、金利差がある通貨ペアを対象とします。
おおくの運用資金を使うことで、本業以上の収入を得ることができます。
また、レバレッジを使えば、大きな取引ができるのでスワップポイントも大きくなります。

スポンサードリンク

シェアする

フォローする